| 唐松谷は奥多摩でも最高クラスの沢ではないか 7月9日(土) うらちゃんで〜す 7月9日の土曜日、Ki君とKo君と3人で奥多摩日原川支流の唐松谷に入った。日原鍾乳洞から日原林道を6.5キロほど走り、大雲取谷のすぐ手前の谷で日原川に4mの滝が落ちているのが唐松谷である。日原林道から10分ほど下るとワイヤーでできたつり橋に到達する。このつり橋の左側に唐松谷出会いの4mの滝が見える。橋の上から見るこの滝をどのようにして登るのだろうと考えながら、とにかく近くに行って見なければと、つり橋は渡らずに橋の袂の右側から日原川に入る。橋のしたの流れを渡るとそこが唐松谷の出合だ。唐松谷出合の4mの滝は、梅雨の最中でもあり、水量は多く、ものすごい音を立てて落ちている。どこから登ろうかと思いながらしばらく滝の流れを眺め、滝の両岸を観察していると、登れるようなルートが見えてくる。右岸からとりつく。とりついて見ると案外簡単に登ることができた。 最初の滝から30分ほど登っていくと3段16メートルの野陣の滝が現われた。2名の入渓者が人がザイルを使って登っているのが見える。解説書によると4級の滝だ。私たちもザイルを使い、確保してもらってうらちゃんで~すがトップを登る。2箇所ハーケンが打ってあり、ホールドもしっかりしているが濡れていて滑りやすいので注意してのぼり、1段目の滝の上で支点を見つけて確保。そのあと2人が登ってくる。2段目の滝も同様にザイルをはって登った。 ![]() 野陣の滝を越えてしばらくいくと15メートルの大滝があらわれる。大きな釜を持つ滝で登るのは不可能だ。ここで記念写真を撮る。2人は左岸を高巻いていたが、私たちは右岸を高巻いた。この高巻きが大変な苦労で、時間を要した。高巻いた後は2ピッチの懸垂下降で滝の上流に降りた。その後のF4・3段7mの滝も釜が大きく右岸を高巻いて懸垂下降で降りる。 あとは小滝をいくつか越えていくと流れもゆるやかになり、しばらく登ると唐松林道と出合った。唐松谷を2人も「すばらしい沢だ」「沢らしい沢」と評していたが、奥多摩でも最高クラスの沢ではないだろうか。すばらしい沢登りを満喫した1日だった。 |