評価に困っちゃう、ズミガ沢

                     …滝子山・ズミガ沢

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ブナの新緑

03年5月11日/滝子山・ズミガ沢/曇り時々小雨

メンバー…にご〜。TS会メンバー5名

 TS会の沢登りに参加させていただいた。沢登りのガイドブックには滝子山の南面の沢数本が紹介されている。良い沢だからこそ紹介されているのだろうが・・・。

 

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流しそうめん

 滝子山頂上からほぼ西に伸びるの浜立山というピークを持つ尾根がありその中間あたりに南から突き上げるのが南尾根(寂ショウ尾根)だ。昨年寂ショウ尾根から滝子山に登ったとき、アプローチの短い割には自然林や唐松林の美しい静かなイイ山だなアと思った。いつか沢から登ってみたいと思っていたら、ちょうどTS会のAさんから誘われたので参加させてもらった。

 

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ナメを歩く

 今回のズミガ沢、ガイドブックのキャッチコピーは「沢から岩稜へ楽しいバリエーション」だったが、聞くと見るとでは大違いとはよく言ったものだ。薄暗い植林帯の中最初から水量の少ない脆いガレが続く。標高1050mあたりの岩小屋から上部は美しいブナ林、でも沢は枯葉に埋まり落ち葉のラッセル状態のまま浜立山の尾根に上がった。結局沢ヤが喜ぶナメ滝やスラブやゴルジュは一個もなかった、え〜っ、なんでこんな沢がガイドブックに載ってるの???みんなチョッピリ不満顔。

でもブナや唐松の新緑にチラッと咲いてるミツバつつじのピンクは美しい。頂上近くには山桜も咲いていた。ハイグレードハイキングの沢コースと思えば、ハイ・サワーのコンセプトにはピッタリなのかもしれない…。こういう場合どう評価したら良いのだろうか?困っちゃうナ。

zumiga4.jpg滝下降

 下りは西側の登山道を下る、途中そうめんを作って食べたり美しい平ッ沢のナメを下降したり、また下山後は車で天目温泉まで足を運び、旨い蕎麦を喰って最後を〆た…そう!山は、いかようにも楽しむことができるのだ。

(タイム)9:25/遡行開始〜10:30/岩小屋〜12:07/浜立尾根〜12:40/滝子山頂上〜15:47/道証地蔵〜入渓点/14:00

(にご〜。記)

 

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