雲取山から石楠花咲く飛竜山へ
6/1〜2 雲取より飛竜の奥秩父主脈路を歩こうと誘われた。飛竜は以前御祭りから後山林道に入り三条の湯で朝を迎えた時、積雪が4,5センチにもなっていたので、丹波への下りも考え、登るのを断念し小菅の湯の人になってしまった山だ。 え〜台風接近!参加すると伝えたのに、前日のこの強雨に誰からも連絡無し。台風一過の快晴にならなくても回復に向う事を念じ出掛ける。奥多摩より乗車した丹波行きバス車内はガラガラ状態だった。鴨沢より廃屋を過ぎ堂所に差し掛かる頃、元気な昔のお姉さま集団が下って来た。聞けば昨日の、あの雨の中を登り七っ石小屋に泊まり雲取山をピストンして来たとの事だった。凄いパワー脱帽です。
私達は七っ石には行かずブナ坂より町営雲取小屋迄唐松が綺麗だ、山ツツジが綺麗だと歩いていたら、台風の影響か雨が降り出しそれも、身体に叩きつける様になった。ここから今日の宿の避難小屋までが攣った足に長く感じられた。以前三峰より入り雲取小屋に泊まり今日の登りの鴨沢に下った事があったがヘリポート場所より山頂まで状況に因ってこうも辛く長く感じるとは! 顔を上げると避難小屋がボーと雨の中に見えた。今日は日曜15時40分なのに誰も居なかった。最初の雲取山行の時に確か小屋内を覗いた記憶があるが、何時の間にこんなに綺麗に。夕食後先程の雨が嘘の様に上がり外が明るくなった。出るとGWに歩いた小金沢連嶺の黒岳より大峠の稜線上に富士の姿が!寒さと強風の為着て出た雨具がお陰ですっかり乾いた。夜はシュラフの外に寒さ対策で持参したシュラフカバーも出し乾いた雨具を身に付け首にタオルを巻き床に着いたので寒さは感じなかった。
翌、朝食後皆で床を掃き6時飛竜へと狼平より北天のタルへここまでは三つ山も巻くので、気持ち良い山道歩きだった。飛竜の山頂は眺望がないと聞いていたが、直下の急登後思ったより明るい山頂に着いた。この地より前飛竜までが石楠花の尾根歩きだった。見頃は中旬になるだろうか前飛竜近く下りると東石楠花があちこちに咲いているのが目に入る。足元には岩カガミ教わっても直ぐ忘れてしまう花々が。唐松の緑が目に優しく綺麗だ。熊倉山からサオラ峠までは延々と続くブナ林の緑のシャワーを浴びながら歩き長い丹波への道を下った。丹波で(のめこい湯)に入り長い下りで痛くなった足をほぐした。GWに歩いた雁が腹摺山より金山鉱泉の下りより急下降では無かったのに翌日は正座が辛かった。 |