金峰山2002

 

雪山初級の金峰山に挑む 3月23〜24日    速報 

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金峰山の尾根を下る

  石神井公園出発時から恵まれた晴天は、みずがき山荘へ着いても変わる事はなかった。テン場には予定よりかなり早く着き、テント張りを終えてもまだ3時前。夕食の宴に期待する全員の思いが熱気となり、辺りの気温を少し上げたのではないだろうか。トイレ偵察のついでに無人の大日小屋が開いている事が発見され、すぐさま移動。テン場には我々以外誰もおらず、勿論小屋にも誰もいない。狂喜乱舞したいのを抑えつつ、静かな夜を迎えるあたりはやはり大人の山の会と言えるであろうか。 翌朝も晴天に恵まれ、快適なピークハントとなった。休日にもかかわらず人が少なかったのは天候と共に幸運だったかも知れない。静かで落ち着いた、雰囲気のある山行となった。樹林帯を抜けると突如眼前に現れる巨岩や、雪をまとった尾根上など変化に富む山で、踏み込む者を飽きさせる事が無い。頂上にある岩はまさに神秘そのもの。人知を超えた力というものは確かにあるのだろう。誰もいなければ地にひれ伏したくなるような景色だった。
 尾根・山頂などを充分堪能しつつ下山。 大日小屋から荷物等撤収し、みずがき山荘へ向う頃になると頂上での感動は感動として、増富温泉に気持ちを切り替えるあたりも大人らしい会と言えるだろうか。(約2名くらいかもしれないが)温泉で足の疲れを取り、中央道で1時間くらい渋滞にハマったが予定通りに帰着。「雪山初級 金峰山」は心に残る山行となった。
 追伸:水場が雪に埋もれて発見できなかったので雪を溶かした水を使用したところ、一番背の高い隊員が身体に似合わず下痢してしまい、雪山初級の名に恥じないところを見せたのが他の会員の次回参加を促す事と期待される。                (写真・文ともKIRYUさん)

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