好天の中、伊豆ケ岳〜武川〜二子山を行く

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早朝の伊豆ケ岳山頂

  04・4・6  シュガー他2名

 久しぶりに正丸より芦ヶ久保間を歩きたくなった。このコース(正丸駅〜伊豆ケ岳〜山伏峠〜武川岳〜二子山〜芦ヶ久保駅)を計画し、ヤングウーマンのNさんと二人で行く事となった。前日の夜親友よりTELが入り、この山行計画を話すと「私も参加」との事で3人で行く事になった!このロングコース平日だ2人より3人の方が心強い。

 こよなく武川岳を愛しているこの友には、昨年の夏他のグループと武川山頂に着き周囲を見ると、ご主人と二人が目に入りお互い驚いた経験を持っている。

 地図読み山行で習得したシュリンゲ、ロープと懐電をザックに入れ早朝の正丸駅に降りたのは私達3人だけだった。正丸駅より伊豆ケ岳登山口に向う私達の目に、長閑な春の風景が映りゆったりとした気分で集落の中足を進めた。登山口より少年自然の家が「元気プラザ」の名に変った案内板の分岐を右に見、小沢に沿った登山道を左に分け急坂を登り尾根に出た。一昨日降った雨?雪?の湿りがこの急坂を更に滑りやすくしていた。この尾根に出たら伊豆ケ岳は直ぐそこだ。立ち休憩で喉を潤す。

 伊豆ケ岳山頂で軽食を取り、直下の天目指峠への分岐を左に私達は山伏峠へと右に下った。峠の林道を渡り前武川岳へと、この前武川岳への登りはハードだと記憶にあるが気温が爽やかなのと、ここ最近お山に精勤している成果か?快適な足取りで登る。稜線上の木々の間から紺碧の空を背にした山波が!小さな黄色の花を付けたサンシュの木々を見ながら前武川岳に着いた。

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前武川岳への急登を行く

 この分岐からは名郷へと通じ、3,4年前は飯能よりバスで入り途中の天狗岩を経由して武川岳に登っていた。正丸より歩くルートを知ってからはバスで入らなく、又通らなくなった道が懐かしく感じた。

 武川岳の山頂付近は、未だ雪が少しあり周囲はシーンとしていた。見覚えある山頂に着いた、時間は10時を少し廻っていた。私達3人は貸し切り山頂でゆったりと個々に、ベンチに座り早い昼食を取り始めた。食べ終わった頃妻坂峠より3人、前武川方面より2人が登って来た。前武川からの二人が「何処から何処へ」と私達に尋ねてきた。「正丸より芦ヶ久保です」と答えると「凄い健脚だ!」と。すかさず私は答えた「お散歩で〜す」と周囲で笑い声が挙がった。

 山頂を後に急下降、急登の連続で焼山に、この地より見る武甲山の北斜面が数日前に降った?雪で光って見えた。この登山道の急下降は要所要所にロープが用意されているが、足元が滑りこんな所で捻挫なんてしたら!いくらNさん、私と、それぞれ10Mのロープ持参でも悲劇だと慎重に下った。焼山直前の山道がとうとう崩れ、並んでいる林道に降り再び山道に上る箇所が在るが・・・最初にこの登山道を歩いた時は幅も十分在ったと記憶している。それだけ、登山者が増えた事を物語っていた。

 焼山の山頂から大下りし、二子の雄岳への見上げる急登が始まった。この登りも今まで散々歩いて来た最後の急登故、何時もフーフー言い立ち止まり登るのだが・・・今日の身体は会長、快調、副会長だ。下から見上げていた友にも後で言われた。この調子がいつまで続くか? 問題だが。Nさんはこの縦走中で「この登りが一番きつかった!」と雄岳に着き言った。

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二子稜線上からの武甲

 迎える日曜山行の、鷹ノ巣稲村岩尾根の登りに、自信がついたのではと思った。雌岳を通過し芦ヶ久保駅まで荒れたガラ場の山道を下った。小沢が現れ山道脇には、3日前に行った南高尾の帰路の6号路で、名を教わった白いユリワサビの可憐な花が、そこここに咲いていた。
 芦ヶ久保駅に14時5分に到着した。早朝発った為、この長い行程を楽しみながら歩く事が出来たのは言うまでも無い。帰路の車中からも未だ満開の奥秩父のお花見も出来、行動を共にしてくれたNさん、友に感謝!!! 良い山行を有難う!

【コースタイム】
正丸駅 発 6:45−登山口 7:08−稜線上 7:40
1本(5分)伊豆が岳着8:12(軽食13分)−山伏峠 8:55−前武川着 9:571本(8分)−武川岳着 10:15(昼食32分) 発 10:47−焼山 11:53−
雄岳着 12:37 1本(11分)−雌岳 12:55ー芦ヶ久保駅 着 14:05

    (記・写真=Y・シュガー)

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