切れ味の良いハイサワー25度
…白毛門沢
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2002年7月28日/湯桧曽川東黒沢白毛門沢/晴れ メンバー…SAN2号(CL)、kazu51、うらちゃん、KIRY、他1(MAS@狛江) (遡行記録)
前夜、土合駅前広場で野宿。翌朝、早々出発、土合橋の手前を白毛門登山口方面へ行く東黒沢にかかる橋を渡り登山道を白毛門の道標のあるところから分かれ沢添いの踏み跡を辿り東黒沢川原へ出る、ここで装備を装着、遡行開始。白い沢床のナメ状の美しい流れに気持ちまで洗われそうな明るい谷が東黒沢だ…あ〜やっと上越国境の沢に戻って来れたんだなっと実感する瞬間。
遡行してまもなく大きくS字を描き谷が蛇行するところにハナゲの滝(20mナメ状)が現れた、写真では何度も見たがホンモノの迫力と美しさに一同感激の声を上げる、左側から登り途中を右側へ移る、フリックションが快適に効くスラブだ。ハナゲの滝を越してすぐ両方の沢の小滝がぶつかり合いながら合流しているのところが白毛門沢の出合。 次から次へと現れる5〜6メートルのナメや釜滝を快適に越すと、くの字状のF1(10m)を充分な安全確保のため20mのザイルを固定し右の草付きから登り落ち口へトラバースする。奥にF3(15mタラタラのセン)を見ながら手前のF2(5m)を多少細かめのホールドスタンスを丁寧に登り左から越す、タラタラのセンは左のルンゼ状草付きを登り右手方向へトラバースの高巻き。
F4(20mナメ)は一見すると簡単に登れそうなスラブのナメだが登り方や場所によってはチョット手ごわい、水流に足元を決めてリズミカルで一気スタスタ登るのがコツ。 F4を登りきると、人の顔にも見える有名な大岩、これは白毛門沢の主の顔なのかもしれない、この上から沢はますます開け高度感も増すがナメ滝はまだまだ連続している、ジイとバアの巨岩も見える。さらに高度を上げ水量も減り緑の草付きの中、黄色のニッコウキスゲ、キンコウカがきれいに咲いている源頭を真夏のガンガン日差しに照らされ急な草付きをあえぎながら登るといきなり頂上に出て沢登りが終了した。
(タイム)6:03/土合〜6:30/遡行開始〜7:00/出合〜9:05/大岩休憩〜10:24/奥の二俣休憩〜11:40/頂上着〜12:25/頂上発〜14:18/白毛門登山口休憩〜15:00/土合 (SAN2号記) |
