歩いた歩いた〜、みんな健脚だ!
・・・・奥高尾から縦走
04/4/25 晴れ 3月のはじめにタッチー、ミッキーと3人で北高尾山稜を歩いた。あの時JR八王子よりバスで入り、登山口の八王子城址に着くと雪が舞い始め進んだ三本松、堂所山を過ぎても雪は降り止まず、私達うら若き乙女3人は明王峠でこれから進む雪道を考え「山は逃げないから」と諦め涙しながら相模湖に下山した。その帰路、地図を見て思った。次回は上野原から入り明王峠までを繋ぎたいと。 今回、この山行案を立て、イカリソウとケムタクを誘うとケムタクが言った。「この頃気軽に7時間以上のコースを選ぶね」と(笑)全くだ。最近ケムタク達とは、南高尾、鷹ノ巣と7、8時間コースを歩き又帰路皆と、打ち上げの祝杯を上げ、お腹が一杯の大満足メニューをこなしていたからだ。そして私同様、今後の山行、特に夏の縦走に鍛えたいと参加者が増えこの日を迎えた。 上野原駅に降りた私達6人は、3分後に発つバスに向かい足早に階段を駆け上った。驚いた事にバス停には、世田谷ハイキングクラブの旗を掲げた100人近い団体登山者がひしめいていた!見回すと、離れた所に停車している1台のタクシーが目に入った。傍のトミーに登山口の石楯尾神社まで乗車出来ないか?「 訊いて」と私はタクシーを指した。小走りに向ったトミーは、指で○のサインを私に向って上げた。 人ごみの中に居るプリン達を呼び、皆小走りで車に向かい乗車した。この時私は気が急き、乗車してから気がついた。何がって!私達は6人なのだ。人の良い運転手さんは、ギュウギュウ詰めに座っている私達に何も言わず(6人なんて駄目だ! と断れない雰囲気で車中に突入した私達を見て (^o^)丿)登山口の石楯尾神社に向って出発してくれたのでした。あの団体さんと一緒だったら・・・と安堵感で車中の狭さも気にならなかったですよね? そんな筈無い?偉い仲間は譲り合いガマンしたのですよね。(笑)
登山口で下車し、個々にストレッチ後トミーに先導をお願いし、私が後で甘草水への指導標に従い神社裏手の車道を進んだ。今日の気温は18度位になるとの事だが、3〜4日前までが初夏の陽気だったためか、暖かさに慣れた身体に平温の今朝は肌寒く感じた。車道脇の人家の庭先には藤、オオムラサキ、ヤマブキ等の花が所狭しと咲き誇り、その花々の香りが辺り一面甘〜く漂っていた。空高く泳ぐこいのぼりを見上げ、苗床に精を出す人々を見、この時期山里を歩くのが好きな私は、青空に映える新緑のシッャワーを浴びながら幸せな気分で皆の後に続いた。
やがて林道と別れ三国山から南に延びている尾根上に出た。この甘草水までの稜線は桜並木が続き春はゆっくりと歩き、1本取るには最高の場所だ。甘草水は各地に在る弘法清水の様な水場になっているので、皆で分岐より100m弱の水場見学をし、雄大な姿の富士を暫し見入り三国山へと進んだ。この三国山のベンチは思い出がある。何時だったか会山行で藤野から入りここに座ったが下山口に在るY山荘で大宴会を開く為、マキノン、プリンの二人がお寿司等を用意し待っているからと、皆空腹なのに〜満足に食べ無い方がとガハジン達と休憩もそこそこにY山荘目掛け脱兎の如く駆け下りた場所だったからだ。 イカリソウと懐かしくあの時を思い出し、笑い合った。笹尾根への分岐を左に尾根を急登し狭い生藤山の山頂に着いた。前回の様にここで転寝をしている登山者が居たが、通路の様な山頂での行為は他の登山者の迷惑ではと思わないものかな?と私達は無言で通過した。そうそう、駅の団体さん達の目的地は生藤山と言っていたけど、リーダーは参加者の半分を三国山に待機させ、半分をこの山頂に立たせるつもりなのかな?交代する時この狭い登山道は? 他のグループとの遭遇を想像しただけで、気持が・・・。
ここより茅丸〜醍醐丸までの稜線歩きは最高だ、少し広い尾根上で昼食を取る事に決め、登山道脇に腰を下ろしでザックを開いた。物干しロープ(以後略ロープ)より恒例の春キャベツの漬物が皆に振舞われた。山での漬物は美味だ!春霞の時期なのに〜何時までも見える富士の姿を目で追いながら、足取りも軽く和田峠より階段状の山道を見上げながら白馬像が待つ陣馬山に着いた。凄い登山者の数、数、数。今日は数日前より晴天予報だし、この時期歩かないでどうする?と思っている「私の様な人」で山頂はあふれている状態だった。 自称高尾山管理人のトミーも目を◎くし、こんな人が居る陣馬山なんて! と。今回の山行計画はこの陣馬山頂で皆の体調を見、陣馬高原下に下るか、繋ぎたい明王峠まで行くかを検討するつもりが! この時間、この元気なら行ける所までと、皆懐電持参だしと! 凄い健脚組だ!もっとも高尾はエスケープルートが放射状に広がり、時間を考えバス停へは避け明るい内に分岐で下山駅に向えばと、先ず明王峠へと進む事にした。
陣馬山よりはトミー殿に、イカリソウ、ロープの3人を後にプリン先導でケムタク、私と3人で進む体制を取った。前を行くプリン、ケムタクの足並みは快調だ、私も負けずこの時とばかりにピッチ走法でピタット後に続いた。前回雪で下山した明王峠を呆気なく通過し、影信山に着いたが10分近く経過してもトミー達は来ない! おかしい? と待っていると、山頂より見下ろしていた山道からではなく横の方からトミーがひょっこり出てきた! 巻き道を選んだので山頂には着かなかったと。二人を下の分岐に待たせてあると。通過のピーク地を踏ませないなんて高尾の管理人更迭じゃ〜今年度から私が管理人になろうかな?((^o^)丿 城山への分岐を目指し降りて行くとイカリソウ、ロープの二人は巻き道の分岐で優雅にフルーツ等を食していた。皆疲れを感じさせない様子だ。城山に着いた。見覚えある城山に来ると皆更にゆったりとした顔になった。もうここまで来たら、日も長いし相模湖に降りるより高尾に行こうと皆で話し合い、ゆっくりと花を愛でながら歩く事になった。この気持が天に通じたかの様に、一丁平までの登山道脇にはイカリソウの大群落。この大群落に小躍りした人は紛れも無いイカリソウ本人だった。会山行の兜山でイカリソウのネーミングを皆より受けた時は、イカリソウ?なんて〜と、この淡いそそと咲くピンクの花を、良く知らなかったのか?それとも(怒るの連想からか)嫌だ〜なんて言っていた、みゆきさん=イカリソウは可憐な花を見て大満足した様でしたよ。ネーミングされた皆さ〜んご安心あれ。
薄いピンク色のあけぼのスミレ、ヒトリシズカも群生していましたよ。高尾山下で稲荷山コースに入り途中で6号路とドッキングし京王高尾山口駅に向う小沢沿いではシャガが咲き乱れ、2回分の山行コースを味わえ、多くの花に出会えた最高の登山日和となりました。それにつけても凄い距離になったのでは?まだまだラッセル隊の高学年組から見たら幼稚園の年少組さんですか?でも参加の皆が大満足したのなら・・・計画者に取って良かったかな?と自画自賛のシュガーの1日となりました。 今回の参加者= トミー、ケムタク、プリン、イカリソウ、ロープ(さん略)m(__)m皆さん良い山行を有難う御座いました。 お疲れ様でした。 心配した今回2回目の登山靴に、薦められた高価なソールも入れた為? 足にフイットし、迎える夏の縦走にお陰様で、少〜し長く歩く自信を持つ事が出来ました。参加者の皆さんに感謝!感謝! シュガー記 【コースタイム】 石楯尾登山口 8:50−佐野川峠 9:40−甘草水 10:00−10:22 三国山 10:30−生藤山 10:35−11:35連行峰(昼食)11:55−和田峠12:35−12:50陣馬山13:15−明王峠13:45−14:38影信山14:48ー小仏峠15:18−城山15:30−高尾山下16:20−小沢出合17:15−17:25 京王高尾山口駅 到着
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