ヌカザス尾根に向かったのに!!!

      ここはどこじゃ! ・・・・・ 槙寄山〜三頭山

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山道脇でギンランの花

 5/28 晴れ 

  久しく入っていない三頭山に行きたい、と入る道を調べタッチーに声を掛けた。上野原よりバスで郷原に入るか、武蔵五日市より仲ノ平に入るか迷ったが・・・

  始発バスの時間で歩き始めが、仲ノ平の方が早いとタッチーに伝えるとやはり 彼女だ、調べてくれていた。 それが何と!笛吹より入り笹尾根経由で三頭山に向う!と言う計画だった。 「やめて!最近歩いてないよ〜自信が無い!」と私は押し切り(タッチーゴメ ン軟弱な山友で)仲ノ平〜槙寄山〜三頭山〜ヌカザス尾根〜ドラム缶橋の山行計画書を提出しこの日を迎え、友を1人誘い3人で武蔵五日市に着き、数馬行きのバスに乗車した。

  途中、昨年タッチー、プラチナさんと3人で入った戸倉三山の登山口の元郷を 懐かしく見、バスは数人の登山者を乗せ数馬の里へと向った。下車した仲ノ平で身支度を整え、私達は集落を後に登山口への林道を進んだ。 天気予報では曇り時々晴れと言っていたが・・・良い方に変ったのか日が射し空気はカラッとして、清清しく感じられた。

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三頭山避難小屋

 登山口より登りが苦手な私は、マイペースで最後をと譲ったが、皆譲り合い、ではいつでも追い越してと先導をゆっくりと、雑木林がカラマツの植林へと変る西原峠への登りに入った。この時期花が無い、登る登山道に白いギンリョウソウが数多く見られた。尾根近くなるとチゴユリ、ツクバネソウ、フタリシズカ等が見受けられる様になり槙寄山に着いた。予定時間通りだった。いつも思うがゆっくり歩いてもコースタイムは変らない様だ。(登りが苦手な私は一安心する)

  山頂で小休止後、郷原への分岐を過ぎると、大沢山への赤松の直林帯の稜線上には所々で山つつじのオレンジ色の花が新緑の中色を添えていた。足元に珍しいギンランが!残念、斜度が無い所での撮影は難しい。オオバユキザサが群生している場所を通過すると、懐かしい三頭山の立派なログハウスの避難小屋が見え始めた。中に入って見ると綺麗に整頓されていた。避難小屋を後に、小さなコブを越え三頭沢探勝路を合わせ、最後の急登で三頭山の山頂に着いた。

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三頭山山頂で

 山頂は平日なのに結構登山者が居て、殆どのベンチが登山者で埋まっていた!私達はやっと見つけたベンチに腰を下ろし、丁度12時だったので昼食にした。暫し休憩後、記念写真を撮った私達はヌカザス尾根に向かった。そう、向ったと全員が信じて疑わなかったのだ。山頂をただ通過したのならここで、進む方向は絶対間違わなかった筈だ!大勢いた登山者で座る場所を探した為、背にする三頭山のアンテナが狂った?歩き始めて直ぐに気が付いた。余り歩いていない山道だな?と思ったのだから地図を出して確認すれば良かったのに〜ザックに入れて(地図を見ない女)の悪例をやってしまったのだ。

 もう〜根が素直?信じて疑わない? タッチーが「鶴峠分岐が無い?直ぐに在る筈よ?」とコンパスと地図を開いて言った。「見落とした?」とそこで直ぐ私も地図で確認すれば良かったのだが・・・それが好い道ね〜等と写真を撮りながら、コノハズク?のポッポッポッの鳴き声を訊きながら、新緑のブナ林に身を置きズンズンと進んで行ってしまったのだ。そして三頭山より下った1時間余りの所に、立派な分岐の道標が建っている所に着いた。

 その道標には直進鶴峠、90度に向山への文字が!印されていた。 向山?何処じゃ!今何処に居る?と改めて地図を開き、ここに居る!!!と。どうやら三頭山より90度の道に入って来た様だ。コンパスを時々見ていたタ ッチーが叫んだ。このコンパス可笑しい!と・・・コンパスが???ここで三頭山まで戻りヌカザス尾根へと思ったが、コース時間を考え止め直進の鶴峠か、地図上点線の向山に進むか迷った。

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ブナ林を行く

 この分岐より向山までは(迷)マークが2箇所在り、コースタイムが記載されていないが帰路を考えると山奥の鶴峠へは避けたかった。タッチーが地図で分岐より点線の向山への距離を見、1時間余分に見ておけば林道に降りられるのでは?と、私も立派な階段から始まる道を見大丈夫と確信した。用心深いタッチーはその先が不安だった様だが、相談し向山へ進む事にした。そう言う私も内心先の道を心配したが、進む山道は10m近い間隔で木に印しが在り、又所々に立派な道標が在りで安心し、殆ど駆け下り状態で下り、余沢の集落の林道に3時前に無事降りる事が出来た。

 終わり良ければ全てよしで、2003年度版の昭文社の地図で点線でも、奥多摩周辺は結構人が入る様になったので、整備されているのかなあ〜と思った。勿論、(迷)マークが4箇所も在る、子の権現〜前坂の点線コースは誘われても勇気が無くお断りものですが・・・ね。近じかリベンジで三頭山に登り、間違った道を確認し、今度は生藤山まで歩きたいと言ったら、タッチーは高尾までと! 私を殺すきか!タッチーお姉さま(笑)山行中心強かったですよ〜感謝、感謝で〜す。思いがけず静かな良いコースを歩けて良かった! わよね。又、懲りずに宜しくm(__)m

                             シュガー記

【 コースタイム】

仲ノ平 8:45−10:08 槙寄山 10:22−都民の森分岐11:18ー大沢山 11:33−11:40三頭山避難小屋11:45−12:01三頭山(昼)12:30− 13:27 向山、鶴峠分岐 13:35−林道14:45ー余沢バス停 14:52

(追)
 今日(30日)誘われ吾野より大高山〜天覚山〜久須美峠を歩き下山後車道よりバス停に向うと思っていたら! 何とマムシに注意の多峰主山への登山道に友達は入って行くではないか! え!未だ山を歩くの〜と私が言うと当然よと、そして多峰主山〜天覧山〜飯能駅までを歩かされた!タッチーだけではなく私の周囲には健脚組が大勢いて殺される!!! よ〜。

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