膝がガクガク! 急降下の花折戸尾根
            ・・・・・川乗山〜本仁田山


                          11月13日(日)快晴

    ケムタク、イカリソウ、キョン、外(1)、シュガー(記)

百尋の滝

8月末の会山行予定だった川乗山は、台風一過の爪跡を心配し高川東尾根に振替、その後も一度計画したが雲行きの懸念から鶴島御前、高柄山へと再び行く先変更の山行にしてしまった。キョンさんには二度も代替の山行に参加して頂いたので、どうしても年内に希望を叶え「実行」と今日を迎えたが、これが功を奏し今年遅れた紅葉の奥多摩最盛期に当たり満足感一杯の山行となった!

各自奥多摩フリー切符購入でそれぞれのホームより乗り込み、ドッキングした私達は早朝の奥多摩駅に降り立った。今日は好天予報の山行日和だ。改札より走り出る多くの登山者は、行く先の異なるバスを目掛け右往左往していた。土日は臨時便の出る東日原へのバス便に乗車し、川乗橋で下車したがこの臨時便を知らない登山者がいる様で、私達は皆座れ車内はそれほど混雑していなかった。

川乗山の主稜線

 歩き始めの沢沿いの舗装道路は日陰のため、冷え冷えと寒く感じられたが曲りくねる道を進む内に、日が射し身体が温かくなる頃登山口の細倉橋に到着した。この地より百尋の滝までの登山道は沢沿いの細い道だ、数回沢を渡り足を止めては木々の紅葉や渓谷に目を移す。青空に映えた紅葉はイマイチでも美しく見え、沢音も心地よく耳に響いた。
 百尋の滝に着く、ケムタク、キョンさんは、川乗は初めてなので滝の下に行き暫し休憩を取る。急な階段状の登山道を登りうっそうとした雑木林に入り、足毛岩への分岐を右に左の登山道で主稜線上に出た。避難小屋脇からの鳩ノ巣や古里から来たのか?登山者が続々尾根上を山頂に向かっていた!着いた川乗山頂は5〜6回になるが、今まで座る場所を捜す様なことは無かったのでは?と思った程の登山者で溢れていた。山頂からは初夏に来る機会が多かったため、木々の葉で覆われ見えなかった長沢背稜の山々が東西に連なり三ッドッケ、蕎麦粒山も良く判り、真西に雲取山のたおやかな山容がひときわ目を引き、三頭山、大岳山の特徴ある山々も望めた。
 

稜線よりコブタカ山

 早立ちと足並みが揃い早く着いた山頂で昼食後相談し、予定の鳩ノ巣駅直行の下山路を変更し本仁田山へと向かう事にした。向かった大ダワへは岩稜気味の鋸尾根で標高差150mの大急下降だ。先に遠く見上げる山が本仁田?一歩、一歩と進む足は凄い!あんな遠い山頂へ?と思っていてもアッという間に着いてしまったのだから。
 この本仁田山頂からの下りに取った破線路の花折戸尾根の急下降が又大変だった!落葉樹の葉で埋め尽くされた急下降だ、前を行くイカリソウさんは上手に駆け下りる!続く私も左右の木を選びその木を目掛け、スキーのボーゲン状態の足でブレーキをかけながらオットットと駆け下りた。脚に負担がかかる様で時々脚が攣る!今朝家を出る時用心のためバンテリンを患部に塗ってきたのにだ!騙しだまし痛さを堪え足を進める。下山口の鳩ノ巣駅トンネル上に出た頃はもう〜脚がパンパン、膝がガクガクになっていた。「この本仁田の下りコースはどこを選んでも急下降で有名なのよ〜」と私が言うと、ケムタクさんに「下りてきてから言ったって」と言われてしまった(笑)鳩ノ巣駅には予定外の本仁田山に立ち寄ったにも関わらず、川乗山行のみの下山予定時刻で到着した。皆の駿足と健脚には脱帽した楽しい一日でした。

秋の野をチクマ山の下り

 参加者のみなさ〜んお疲れ様でした。楽しい山行を有難う御座いました。又宜しくご参加くださいな。

 「反省」 持参したストックを使用すれば良かったのに〜と、久し振りに筋肉痛になった脚に帰宅後再び浸透薬を塗っている駄目な私めです。歳を考え若ぶってはいけないと反省しきりです。







コースタイム】
川乗橋発8:10−8:55細倉橋登山口9:00−9:47百尋ノ滝9:55−足毛岩分岐10:40−11:25川乗山12:00−コブタカ山13:17−13:37本仁田山13:50−チクマ山14:15−15:17着 鳩ノ巣駅