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2004年12月5日(日)
ヒロナガ(CL)、+19人
「いやー、すごかったねー!」。待ち合わせた駅のホームで開口一番、早朝の嵐のことがひとしきり話題になった。天気予報は、とんでもなく季節はずれの台風の影響もあって、前夜から当日の午前中まで「大荒れ」であった。「うーん、午前中って、何時までや」と悩み抜き、屋根代わりのブルーシートもザックに押し込んできたが、家を出るときには雨はやみ、みるみる青空が広がった。「普段の行いが違うね」と自画自賛である。
前夜、景信小屋には「本当にいいんですか?」というおやじさんの疑問符を押し切り、予定通り二升二臼を注文した。しかし、朝の嵐でいったい何人くるのやらと、正直なところ少々不安に駆られたのだが、山頂には一年ぶりの再開となった元会員のIさんを含め20人が顔をそろえた。「我が会も頼もしくなったなあ」と再び自画自賛である。山頂では、朝の嵐が夢だったかのようにすっかり晴れ上がり、大きな富士山がくっきり。登山客も少なく、我々で特等席を占めた。こうなれば、盛り上がるのも当然。半日、富士山に見守られながら、楽しくぺったん、あんこにきな粉、大根おろし、そして雑煮の餅づくしに舌鼓を打った。餅つきスタイルはさまざまだけど、やっぱり女性の方がたくましい!?
帰りは、ここらを日々極めている、大友さんを先頭に、高尾登山口まで落ち葉を踏みならしながら歩いた。着いたのは午後4時ぐらいではあったが、すっかり陽は落ちていて、この時季の陽の短さを実感させられた。残念だったのがIさん。トイレに行く途中に転倒して、腕を負傷してしまったのである。救急セットとして持参した「ギブス君」というビニール制の簡易ギブスが役立った。筒状になっていて、腕を通してからストローで息を吹き込むことで患部を固定できる。空気の逆流防止弁がついていて、締め付ける強さも、息の吹き込む量で調整できる仕組みだ。はじめは、ちょっと動かしただけで痛がっていたIさんだったが、これを装着することで痛みがかなり緩和されたようだ。三角巾とテープシュリンゲで腕を体に固定して無事下山した。帰宅後、医者に行ったら骨折とのこと。医者からは、良く応急処置ができていたと言われたそうである。

【参加者の感想です】●富士山が美しい!感動しました。●山での餅つきに感動!●贅沢で楽しい一日を過ごせました。こういう「会」と出会えてよかったと思う。●ちゅうちょしたけど来て良かった。●やーやーやー。●うれしいわ!おいしくお餅が食べられて。いい思い出になりました。●いい時代に山の会に入ったと思います。景信山は2度目です。一度目の何十年か前の写真を見てみようかなと思った。本当にありがとうございました。(あとは酔っぱらって書いていたのでメモが解読できませんでした。)
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