思えば遠くへきちまった!
紅葉を求めて 桃洞沢〜赤水沢下降
桃洞沢ビデオ(2分19秒・ウインドウズメディアプレーヤーが必要)
ヒロナガ(CL)、プリン 「10月の連休は紅葉を見に行こう!」 「じゃ、去年の岳人に出ていた桃洞沢!」 「決まり!」 と、いうことで、いとも簡単に決定し、ウエブなどで情報を収集、準備を始めた。でもやっぱり遠かった。 【8日、曇のち雨】 前夜に借りた、レンタカー(パッソ)に、沢道具やキャンプ道具、食料など一式を積み込んで、午前5時50分いざスタート。外環道・大泉ICから東北道に入る。連休初日ではあるが、渋滞もなく順調に距離をかせぐ。もうすぐ秋田道との分岐というところで、大型車2台による事故発生で通行止めのトラブル。約一時間ほど足止めを食った。 ナビは秋田道・大曲ICから国道105号経由を案内していたが、それを無視して鹿角八幡平ICで下り、スーパーで買い出し後、比内大葛経由で、きょうの宿、秋田県立・青少年野外活動センターに午後5時すぎ到着した。途中、雨に降られたが、いまは、ほとんどやんでいる。
同じ沢の北海道パーティー、森吉山に行く宇都宮パーティーなど先客がいたが、広いのでまったく問題なし。管理人さんから、シャワーを勧められ、石油ストーブまでつけてくれた。さらに台所も自由に使わせてくれて、これで無料。感謝、感謝です。
【9日晴のり曇】 車でクマゲラ保護センターまで行き、桃洞滝まで豊かなブナの森を歩く。ところどころに真っ赤に色づいた木もあって、歓声を上げながらあっという間に桃洞滝に到着。噂には聞いてましたが、眼前にしてう〜ん、とうなるのみ。 前日の雨もあって水量は多いようで、なかなかの迫力に気合いを入れる。が、登ってみてあぜんとした。ステップを切ってあることは事前に知っていたが、あまりの登りやすさに拍子抜けしてしまった。
ここからは、紅葉に彩られたナメワールド。写真を撮りながら、のんびりと歩いた。渓相が消えるころマークが現れ、それに従って林の中を3分ほど進むと、赤水沢の源流に導かれる。すこし下ると再びナメが現れた。滑りそうに見えるが、下ってみると、しっかりとフリクションが効く。
しばらく下ると、2段10M滝で懸垂下降中のパーティーに追いついた。10人近くいるので時間がかかっているようだ。話しかけると、神奈川からのパーティーとのこと。その後のウサギ滝でも懸垂で下降したので、けっこうな待ち時間があった。一説によるとウサギ滝は、駆け下りるらしいのだが、今回は、遠慮することにした。しかし、下りてみるとステップもあるし、フリクションも効くので、懸垂はオーバーな気がしてしまう。下から滝を見ると、なるほどウサギに見える。桃洞滝といい、秋田の山の神は、なかなかの芸術家らしい。
【10日曇時々雨】 帰りは、国道341号で田沢湖経由とした。盛岡では小岩井農場を見学し、盛岡冷麺を食してから東北道に乗り、一路東京に向かった。充実した3日間を過ごすことができた。 【参考コースタイム】 8日 大泉学園5:50〜東北道〜鹿角八幡平〜青少年野外活動センター17時15 9日 クマゲラ保護センター6:50〜7:45桃洞滝8:05〜赤水沢源頭10:25〜 赤水沢分岐15:30〜クマゲラ保護センター16:03〜森吉山荘16:30 10日 森吉山荘7:50〜田沢湖〜盛岡IC〜大泉IC〜大泉学園18:50
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