念願の剱より五色ヶ原を行く
05年8月1日(月)夜〜6日(土) シュガー、外2人 【2日】例に因って殆ど眠れないまま室堂に着いた。気温は余り低くなく半袖でも良い程だった。ゆっくりと食を取り「玉殿の湧水」で水を用意し、みくりが池から地獄谷を眼下に雷鳥沢より剣御前小舎に向かった。この登りの斜度はそれ程ないが、睡眠不足の身体には堪えた。剣御前小舎より雪渓を3〜4回トラバースし眼前の劔を見ながら今晩の宿、剣山荘に昼前着いた。山荘前のテーブルで休憩を取り剣沢方面に目を転じると、昨夜室堂に泊まり立山三山経由で来る友2人の姿が視野に入った。部屋は8畳に私達5人の個室、入浴もOKだった!
【3日】先頭は私。5人暗いとばりの中、高揚を押さえ山荘を後に慎重に進んだ。昨夜友が入眠剤をくれ飲んだので気分快調!一服劔過ぎより上がってきたガスも消え、鎖が在る山頂付近になると快晴に!山頂からの眺望はもう〜鳥肌もの!何度多くの山頂でこの感動を味わったことか!感激のメール発進!嬉しい事に、即勇気付けの返信が続々入る!大満足で下山し大日岳〜称名滝に向かうと言う友2人と山荘前で別れ、剣沢のテン場経由で別山から雄山へ、神社でお払いを受け一の越山荘に入ったが、途中の富士ノ折立付近は花が凄く行程の割には疲れは感じなかった。 【4日】登った直ぐの龍王岳にザックを置き浄土山をピストン、これで劔、立山三山達成!獅子岳、五色ヶ原へと向かう。今年は残雪が多い黒部湖側は殆ど大雪渓だ!ザラ峠に着いた。この地は戦国武将の富山城主佐々成政が厳冬期に浜松の徳川家康の元に行くため峠越した!?と伝わる歴史とロマンの峠だ、史実だったら悲壮感が迫るほどの急峻な難路だ。暫し見下し思いを馳せた。辿り着いた五色が原は地図上でも花マークが在るだけに、もう〜もう〜!ハクサンコザクラのピンクのジュウタン、コバイケイソウがこんな綺麗だった?他の花も負けじとハイジの世界でした!昼前山荘に着いたので午後より雲上の楽園巡りをし、ここでも入浴をと!連日晴天の中を縦走だったので大感激。
【5日】朝、夜来の雨で濡れた木道に注意し、去りがたし雲上の楽園より平の小屋へと下る。平の小屋は針ノ木岳への渡しと、黒部湖船着場までの荷揚げ小屋だ。船だと黒四ダムまで25分、でも荷揚げ運搬船だ。覚悟を決め黒部湖周遊路3時間半コースに入った。登下降の丸木階段や数箇所の沢を渡り黒四ダムに着いたが、聞いていたより結構楽しい道だった。着いた黒部ダムで遊覧船に乗り、稜線を見上げ足跡を目で追い、脚を讃えましたよ。
【追】湯けむりさん、大町温泉の紹介ホテルは超高級だそうですよ!人を見て紹介下さいな、(私は貧乏人で〜す)紹介の3分の一の代金で温泉街の外れ(笑)超安く、豪華な部屋食のお宿に泊まりましたよ〜余りに感じ良かったので、チップも渡してしもうたわ〜ご報告です。又会員の皆様、縦走中の励ましのメール有難う御座いました。凄〜く嬉しく励みになりました。本当は連日の晴天、花園の稜線歩きで「寅さんの様に」労働者の皆さん〜真面目に働いていますか?なんて返信したい程ルンルン気分だったのですよ。皆さんに感謝、感謝です。
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