グンダリくんだりまで来たかいがあった一本!
・・・・南秋川・軍刀利沢
2003年8月30日
曇り
メンバー・にご〜。ヒロナガ
沢に行きたし、仕事は忙しやで、悩ましい今夏を過ごしている身にとって、思いがけなく休みが取れたときに、どんぴしゃりで声がかかったきは、小躍りするほどうれしいものだ。30日は、まさにそのまれなケース、にご〜。さんからの誘いに、そく「いきまーす」、で決まり。今回は、南秋川の矢沢・軍刀利(ぐんだり)沢だ。 JR武蔵五日市駅で落ち合い、数馬行きバスで、南郷下車。そこから、入渓点までは、1時間ほどだ。同じバス停で下車したペアも同じ沢とのこと。後で聞いた話では、都岳連加盟の山岳会とのことだった。
入渓点には、ガイドブック通り赤テープが巻いてあるので、迷うことはない。身支度をして、にご〜。さんトップで入渓、すぐにミニゴルジュが待っている。全体的にコケむしていて、しっとり感がありとても気持ちがいい。抜けると2bの幅広の滝、3bナメ滝、2条4bと続き、快適に登れて楽しい。
8bのナメ滝は、左から取りつき、途中から水流のきわを登る。2段10bの滝は右から巻くが、太いロープがしっかり張ってあるので安心だ。続く3bナメ滝と、その先の5bナメ滝を越えると次の5b滝が待っている。ここは突っ張りで登る。けっこうな水流があるので、シャワーを浴びながらの突っ張りとなる。気合いの入れどころです。
さらに3bナメ滝を越え、次の6b滝は右から巻いたが、ずるずるしているが、垂直部分も、トラバースぎみに行く部分にもロープが張ってあるので、注意すれば問題なし。次に細長い淵が現れるが、それほど難しく感じることもなく、へつって通過。3bナメ滝、4b滝を越えると、10bのナメ滝が目前に現れる。ここで初めて一本とる。ここまで、ほぼ1時間、順調。
この滝は、右から巻くが、ここも道はしっかりしている。上流は、ナメが続き、コケと陽光にすける緑とで、さわやかな空間を醸し出している。チョクストーンをもつ小滝をすぎると、涸棚となり、ルンゼの中をぐんぐん登り詰めていくと、藪こぎもなく三国峠にポンと出る。あいにく曇りで、眺望はないが、汗をぎゅっと絞ったあとの爽快感を味わった。
滝が連続する部分はほぼ1時間という、小振りの沢だが、その中には、ミニゴルジュあり、シャワーあり、ナメあり、突っ張りあり、そこそこの高さの滝の直登ありと、一通り揃っていて、とても楽しませてくれた。初心・初級者にはうってつけの沢の一つかもしれない。 <コースタイム>(休憩時間含む) (ヒロナガ記) |
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