秋を見つけて秘湯を満喫!
・・・・鬼怒沼
2003年10月4〜5日
メンバー・ヒロナガCL 10人
8人の参加予定が、前日に急きょ3人増え、計11人のにぎやかな山行となった。東武・浅草駅に7時45分までの待ち合わせだったのだが、リーダーの私が着いたときには、すでに全員が揃っていた。メンバーの意気込みを感じて、ちょっと気後れしてしまった。
日光沢温泉まではほとんど林道歩きで、2時間弱で到着した。途中、八丁の湯のログハウスや加仁湯を目にしたが、どちらも立派で規模がでかいのに驚かされた。日光沢温泉の宿は、そのとちらとも違い、山小屋の風情があって、一目で気に入ってしまった。 到着後、まず今回山行の目当ての一つ、温泉を浴びることにする。露天風呂は、硫黄のほのかな臭いが漂う乳白色の湯と無色透明の二つの湯が揃っている。内湯が男女各一つあるが、ちと狭い。露天は、夜の7時から9時が女性専用で、それ以外は混浴となっている。
ひとっ風呂浴びて、玄関前の休憩所での交流会となったが、寒いせいか他のグループは誰も外に出てこない。がははおじさんの専売特許である魚の粕漬けを焼き、乾杯すれば自然と座も盛り上げる。ところが、冬型の気圧配置になりかけているとかで、時雨模様。雨が降り出し、部屋に入って続きをやることにした。夕食を取ったあとも、またまた続きをやり、午後10時やっと就寝した。
翌5日は、小雨模様で明けた。うっすらと白いところも残っていて、雪になりかけていたようだ。温かい朝食を取り、6時10分出発した。ほぼ雨は上がり、雲も切れ始めてきた。好転が期待できそうだ。 けっこうな急勾配だったが、みんな元気で順調に進む。陽も差してきて、笹の葉に積もった雪が銀色に輝き眩しい。アスナロやヒノキの原生林に降り積もった雪もとけだして、冷たいしずくが雨のように降りそそぐ。 笹を配した登山道をしばらく行くと、突然視界が開け、すっかり秋の装いをすませた鬼怒沼が現れた。黄金色に輝く草紅葉の平原、流れる雲や小高い山々を鏡のように映し出す池塘、遠くには冠雪した白根山はじめ日光の山々が望まれ、自然界がつくり出した造形美に、みんな見とれてしまっている。 帰りは、女夫淵温泉に入ることにする。12の露天風呂があり2つ(3つ?)が女性専用で残りは混浴。車でこれる人気スポットということでかなり混雑していたが、脱衣所の狭さには閉口した。さっぱりしたところで、再び1時間40分のバス旅で鬼怒川温泉に戻り、東武電車の快速で浅草駅まで帰った。 <コースタイム>(休憩時間含む) <参考> (ヒロナガ記) |
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