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By YoidoreYamaOyaji

High Graed Hiking & SawaNoboriONCEPT

北アルプス 赤木沢  

やっぱり最高!天国系の沢 縦走で2倍おいしい!? | 2011/08/3〜7

 北アルプス集中登山とした2011年夏合宿。その一つのコースとして、赤木沢と新穂高温泉までの縦走を計画した。近頃、赤木沢の人気はうなぎ登りと聞くが、ここまで来て沢だけではあまりにもったいない。人気縦走コースとあわせてのコースをプロデュースした。日程とコースタイムは以下の通り。

【日程とコースタイム】
 3日=練馬区役所(夜行バス)
 4日=富山駅→折立登山口8:30→太郎平小屋13:30→16:00薬師沢小屋(泊)
 5日=薬師沢小屋5:00→赤木沢出合7:10→9:25大滝→10:25そうめん休憩→12:25登山道→黒部五郎岳14:25→17:00黒部五郎小舎(幕営)
 6日=黒部五郎小舎4:25→6:45三俣蓮華岳→双六小屋9:20→鏡平小屋→わさび平小屋→16:10新穂高温泉バスターミナル→平湯温泉泊)打ち上げ会場
 7日=貸切バスにて帰京

【メンバー】
 CLYoidoeYamaOyaji、SL・クライマーえべっさん、昨年サワーデビューのベル、今年沢デビューを果たし、2回の沢特訓を経て参加したセイコちゃん(泊まりがけの縦走も初めて)

 日程に余裕があれば、双六小屋あたりでもう一泊したいところだが、仕事など諸事情から今回の強行日程となった。前回は笠ヶ岳も加えた壮大な計画を立案し、あえなく敗退、新穂高温泉に逃げたにがい思い出がある。なので、新穂高温泉までならまあ何とかなるだろうという目算はあった。
 
 

赤木沢を快適に遡行する=5日

さー宴会だ!(薬師沢小屋テラスにて)着いたらさっそく前夜祭?=薬師沢小屋のテラスで

さあ、出発! 

うっすらと明るくなる中、出発の準備に慌ただしい薬師沢小屋のテラス=
いよいよ、沢に向かって出発です。
小屋の前では、もうたくさんの人が身支度を始めています。沢組はわがパーティーのほか1組のよう、ちょっと以外です。ほかのパーティーは雲ノ平でしょうか?
  まだ、陽がささず薄暗い中、小屋のテラスにかかるハシゴを下りて、薬師沢を歩き出します。エメラルドグリーンにうっすらと染まる薬師沢の流れの中を歩く贅沢、最高です。水はそれほど冷たくはありません。


薬師沢を歩き出し、一回目の徒渉
 

飛びます!飛びます!


「大丈夫、さあー、こっちへ」。えべっさんのかけ声は飛ぶものの、なかなか決心がつかないベルさん。信頼はしていても、水量は多いし、荷も重い…。ちょっと勇気がいります。

美しい赤木沢の出合


水量が多く、ちょっと緊張した場面もあったけど、この出合を待っていた!えべっさんは、まかずにへつろうとします。一回すべって、肘をすりむきました!

よっしゃー!!


赤木沢に入ると世界は変わります。
この開放感に、転んでカメラを濡らしてしまった精神的打撃もすっ飛び、思わず歓声もあがります。

どこまでも続く美人滝

稜線が見え始めると、そろそろ赤木沢も後半に入ります。でも美しい滝は、どこまでも続き終わりがないかのようです。

お決まりのそうめんに舌鼓


沢の食事の定番は、やっぱりそうめんですね。冷たい沢の水でさらした麺は格別です。この頃、雲が出てきてちょっと寒いぐらいでした。

赤木沢のフィナーレはハイマツ泳ぎ?

        
赤木沢もいよいよ最終段階に。太郎衛平に戻るなら、進路をぐっと東に取ればいいけれど、少しでも黒部五郎岳に近づきたい我々にとって、ここは一番のハイライト。ルートファインディング力が試される場面です。

支沢を何本かやり過ごしてから左にルートを取り、やがて涸れ沢を詰めるとやっぱり、行く手にハイマツ。しっかり泳いで登山道に出ました。それでも5年前よりは遊泳時間を短縮。経験がものをいいます。

もくもく


縦走路に出ると、あっという間に雲に巻かれてしまいました。

黒部五郎岳に到着


分岐にザックをデポし、黒部五郎岳へ。あたりはすっかりモノトーンの世界

一路新穂高温泉へ


明けて、最終日。あとは一路打ち上げの宿を目指し、下山です。縦走路は雪渓と色とりどりに咲き乱れる高山植物に彩られていました。

別れを悲しむ涙かな


宿が近づくほどに、雨脚は強くなりました。ここはいったいどこでしょう?




High Sawa

バナースペース



in Kiyose City