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By YoidoreYamaOyaji

完結!日光・白根山 ・・・偏執的こだわりでついに登頂

メンバー・YoidoreYamaOyaji、湯けむりCL、プリン、テンプル
            2004年3月6〜7日

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 ついに登頂。セルフタイマーでパチリ=8日

  7日に日光・白根山のピークを今シーズン3度目(前回は昨年12月と今年の2月)にして踏みました。白根ストーカーとも呼ばれかねない偏執的なこだわりのタマモノかも。

 天候にサンザン苦しめられ、サンザンラッセルをやり、避難小屋では決行すべきかどうかでサンザン悩んだ末の登頂だった(ついでにサンザンオールスターズの曲を口ずさみながら)。ワタクシテキには年末年始の白峰三山縦走に続く、サンザンつながりの大快挙!!といいたい。

 

 

 

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おニューのマイスコップで、小屋に入るための雪の階段をつくるヒロナガ=7日

 ただ残念だったのは、2号さんパーティー(東雪)とは最後まで赤の他人のままで、楽しみにしていた交流ができなかったこと。それでも猛吹雪に合いながらも(毎度のことではあるが)両パーティーとも無事登頂できたことは、素直に(一回で登った人たちのことは、ちっともひがんでません)喜びたい。みなさんよく頑張りました。全員花マルで〜す!!

 ところで、今回、おニューのマイスコップを持参した。前回の白根山行で、「ポンズ」の素晴らしいラッセルを目の当たりにして、どうしても欲しくなったからだ。実際、ラッセルには使わなかったものの、小屋に入るための雪の階段づくりや、トイレの穴堀、飲料水用の雪の採集などなど、大活躍だった。やっぱ、雪山には必需品であることを実感したしだいです。

 

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 日光白根山の本当のピーク=8日

 

  初日の天候は、やはり吹雪で、「今回もだめか」という重苦しい雰囲気を引きずってのスタートとなった。途中、都職山の会の人たちと出あったが、仕事上で知ってる人がいたので、お互いに驚いた。こちらと同じで避難小屋までいくという。我がパーティーは今シーズン三度目とあって、お先に失礼した。

 前回と違って、ラッセルはなく意外とスムーズに小屋にたどりつくことはできた。が、東北道で事故渋滞に巻き込まれたために出だしで遅れたのが響き、小屋の到着は4時を過ぎていた。小屋には当然だれもおらず、貸し切り状態。さっそく、次の日の好天を祈って乾杯した。

 

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奥白根山からの下山。森林限界から上は、白の世界=8日

 日も暮れ、場も盛り上がってきた6時頃、都職山の会の4人パーティーが、どやどやと窓から入ってきた。聞けば、降り口を間違い五色沼の方へくだってしまい、遅くなったとのこと。少々手前でおりてしまったようだ。あたたかい紅茶で苦労をねぎらった。

 風もおさまり、雪も小降りになった。「いよいよ明日は登れるかも」という期待が高まってきた。その興奮が、いっそう雰囲気を盛り上げたのか、迷惑をよそに10時近くまで頑張ってしまった。(都職のみなさんごめんなさい)

  不安と期待が混じりあったまま、7日の朝が明けた。窓から空をのぞくと、どんよりしているものの無風。これなら行けると、一同小躍り状態だ。のんびり朝食をとっていると、ビバーグした2号〜。さんがひょっこり窓から顔をだし、「まだいるの」と意外そうだ。こちらも故障者が出たので、ようすを見ながらの出発となったが、だんだんと調子が出てきたようで、頂上を目指すことになった。

 森林限界を抜けると、真っ白いお椀を伏せた状態で、目標物は何もない。ひたすら尾根を目指すが、距離感がつかめず、登っても登っても限りなく急斜面が続くような気がしてくる。アイゼンはつけずにキックステップで行く。一段と斜面がきつくなり表面がクラストしてきた。急斜面の終わりが近いことを告げている。
 尾根に出ると、すぐ分岐の標識が現れた。ここでアイゼンをつける。お決まりのように風が吹き付け、雪も強くなってきた。吹雪のすき間から、かろうじて頂上がすけて見える。先行の2号〜。さんたちがおりてきた。しばし交歓して、上下に別れた。10分ほどで、一瞬頂上と間違った祠に到着。そこからいったん10bほどくだり、岩場を登り返すとピークだ。3度目にして踏んだピークではあったが、「あっけなかったね」の声。楽しみは、登るまでということかな。証拠写真を撮影後、雪に打たれながらピークをあとにした。

Traces

バナースペース