本文へスキップ

By YoidoreYamaOyaji

ADLINEラッセルのご褒美は、絶景の谷川岳・・・貸し切りの白毛門山

メンバー・YoidoreYamaOyaji/CL、湯けむり、2号、プリン、ガハハオジサン
            2004年2月7夜〜8日
 

siraga0410.jpg
 谷川岳をバックに=8日

  ため息がでるほど美しい山容を、谷川岳は我々に惜しげもなくさらしている。谷川岳は、魔物が住む山ともいわれる。油断ならない山ではあるが、それだけに数多くの登山者が魅せられるのかもしれない。しかし、あまり登山に興味がない人でも、きょうの谷川岳を一見したならば、きっととりこになることだろう。今回は、絶景の谷川岳を見られただけで、思い切り満足できた山行になった。

 今回の山行は、2つの目的があった。一つは、年末年始の北岳山行に直前で不参加となった、ガハハオジサン(以後ガハジン)の慰安。それなのに、そのときのメンバーである山ちゃんが出張で不参加となった。当世、仕事に就いている大のおとなが全員揃う方が、難しいのかもしれない。2つ目がラッセル。そのために、白毛門を選んだのです。

  7日夜、練馬をランクルで出発し、夜半にはJR土合駅に到着した。いつもながら、快適なステーションホテルです。(夏はバカでかい蛾が多数飛来しているので、冬の方がいいかも)

siraga042.jpg
ラッセルに明け暮れた白毛門=2月8日

 ドアステを出て、徒歩5分ほどで登山口。車道から一歩入ると、いきなりラッセルとなりワカンを装着した。はるか正面には、白毛門のピークが望まれる。雪原にはテントがあり、中から「頑張ってください」と激励が飛んできた。小さな橋を渡ると、急斜面が現れた。さっきの声の主がつけたものだろう、トレースがあった。にご〜。さんは、「人がつけたトレースは歩けない」と、まっさらなところを登り始める。今回の目的はラッセルなのである。その目的通り、10bも登らないうちに、トレースは消えてしまった。くだんの彼らは、かなりあきらめが早かったようだ。ひざ以上、ときには腰まである積雪との格闘が始まった。

siraga041.jpg
 快適なステーションホテル?土合駅=7日

 

 

 

 

 ガハジンは、ぺちゃくちゃしゃべっていてもラッセルの番が回ってくると、とたんに「ヒトリシズカ」に変身し、黙々と雪をかき分ける。「替わろう」と声をかけられても、「もう少し頑張る」と、脇目もふらずラッセルに集中する。自分に陶酔しているようだ。実際、真っ白い世界に自分の力でトレース(道)をつけるというのは、そうできることではない。無口になってはいるが、「みんなオレについてこい!」と背中で語っている。

siraga04002.jpg
ラッセル先頭はヒトリシズカに変身=8日

 高度をあげると、一の倉沢、衝立岩などが目線の高さで飛び込んでくる。白毛門のピークも見えてきた。大きくせり出したセッピは大迫力である。そのとき、ラッセルしていた湯けむりさんが、突然怒り出した。だれかの鼻歌が気にさわったらしい。そう、ラッセルしていない、後の4人は手持ちぶさたで、おしゃべりしたり、何かを食べたり、しまいには鼻歌も飛び出す始末。汗だくでラッセルしている湯けむりさんには、我慢がならなかったらしい。頭からは怒りの「湯けむり」があがったのだ。(冗談です)

  白毛門のピークが見渡せる尾根筋に出たところで、タイムリミット。時間的には、もう少し進めたが、ここから先は、セッピがあって緊張を強いられる、無理をしないことにした。

siraga04001.jpg
 感動の谷川岳=8日

 

 下りは、ハルウララ状態で、谷川岳を堪能しながら、のんびりとおりてきた。

 


 

 

 

siraga04003.jpg
くだりはのんびり雪山ハイク=8日

 

<コースタイム>

土合駅6:30→登山口6:50→松ノ木沢の頭手前(下山開始)11:20→登山口13:00→土合駅13:15


     

Traces

バナースペース